ロンドン駐在中にUSCPA取得を決めた理由

こんにちは。ショーンです。SeanのTwitter

今回は、私がUSCPA(米国公認会計士)の資格を取得しようと考えた理由を記事にまとめました。

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取得を目指すことへの迷い

正直、取得を目指すかどうか、2ヶ月迷いました。

迷った要素は、

1、取得後の未来が不透明
USCPAを取得しても、自分の「将来の目標」を達成できる可能性が高まる確信が持てなかった。

2、投資と損失のトレードオフ
USCPA取得に向けた投資と(約100万円、1,000-1,500時間)、それにより発生する損失(特にお金や時間を使って、様々な経験をする機会の損失)のトレードオフの状況に対して、投資の選択ができなかった。

私は、経理や監査のバックグランドではないため、資格取得が仕事の延長線上にありませんでした。そのため、取得後に大きく未来が変わるイメージが浮かんでいませんでした。

また、取得を検討していた時期は、ロンドンに駐在していた時期でもあり、この特別な環境で、様々な体験をできる時間を、勉強に費やすことに迷いを感じておりました。

USCPAの取得を目指す理由

このような迷いの中で、それでも最終的に取得を目指すことを決めた理由は、大きく5つあります。

【USCPA取得を目指す理由】

・トップMBA入学試験で低学歴/低GPA(マーチ関関同立)をカバーできる

・英語力、会計力(専門性)を両方鍛えられる

・将来的のPE、そのためのM&A(FAS、外コン、社内)へキャリアアップがしやすくなる

・専門性を活かして独立も可能

・将来のCFO、CFOOのポジションに就くための条件を満たせる

では、それぞれの詳細について詳しく述べます。

 

トップMBA入学試験で低学歴低GPA(マーチ関関同立)をカバーできる

昔から、将来的にはトップMBAで経営を学びたいと考えておりました。

ただ、調べてみるとトップMBA合格者は、東大から早慶までが中心層になってしまいます。

私はマーチ関関同立出身なので、数名の合格実績はあります。しかし、彼ら彼女らは、何かしらの強みを持っていたはずです。
例えば、帰国子女、超一流企業の社費、GMAT高得点、GPAほぼ満点、特殊な経験などです。

そして私は今現在、一流出願者より目立つような特殊な強みを保有していないです。

そのため、USCPAという特殊な資格を保有し、

メーカー×経営企画×ロンドン駐在(言語力、海外実務経験)×会計(USCPA)

の掛け算で希少価値を高めることを決断しました。

MBA取得者を見ると、弁護士/会計士も一定数いるため、トップMBAから評価されるいることもわかります。

また、私は大学時代は積極的に勉強していなかったので、非常に低いGPAを保有しています。

USCPAなど一流資格保有していると勉強ができるアピールになり、低学歴低GPAをカバーしてもらえる大学もあるようです。

さらに、USCPA取得条件として、会計やビジネスの単位が必要であり、オンライン上で大学の単位を取る必要があります。比較的簡単にAグレード(4.0)の評価を得られるので、そこで高い評価をとり、GPAを少し改善することもできます。
もちろんこれは、認めていない大学もあるため、事前に志願校を調べた方が良いです。

 

英語力、会計力(専門性)を両方鍛えられる

私は20代でイギリスに海外駐在したのですが、そこで学んだことは、

  • 英語の勉強には一生終わりがないこと
  • 一生ネイティブに追いつかないこと

その環境下で、ネイティブ中心の組織やチームに貢献するためには、英語力を伸ばして貢献するのではなく、一流の専門性を強化して貢献する必要があると感じました。

イギリス人は、大学時代にアカウンティングやマーケティングの学位を取得しており、専門家として企業で働いています。
日本でジェネラリストとして育成され、英語力もネイティブに劣る私が組織に貢献するためには、自分自身も一流の専門性を獲得する必要があると思いました。

もちろん、これは会計である必要はありませんが、会計はビジネス言語であるというところからも、私はUSCPAを選択しました。

将来的のPE、そのためのM&A(FAS、外コン、社内)へキャリアアップがしやすくなる

駐在中は20代で1,300万程度給与を貰っていましたので、給与的には満足していましたが、帰任すると給与は元の水準に戻ります。

そのタイミングで、駐在経験を活用して転職しようと考えていますが、もう一つ書類上で輝くものがあれば、一気に選択肢が広まるのではないかと考えました。

特に、私が興味を持っている業界・分野であるM&A(FAS、外コン)との親和性は高く、合格率も高まります。

加えて、入社後のキャリアとして最終的にPEも目指せるかもしれないと考えています。

専門性を活かして独立も可能

将来は誰にもわかりませんし、選択肢が多い方がなにかと助かります。

私は、「一番儲かるところに身を置きたい」と考えておりますし、独立が一番儲かるのであれば、タイミングを見て、独立したいと考えています。

USCPAを活用すれば、独立しやすくなりますし、そのような選択肢を30代以降のために残しておきたいと思いました。

将来のCFO、CFOOのポジションに就くための条件を満たせる

近年、ベンチャー企業のCFOが若年化されており、30代から40代のCFO、CFOOが増えています。

彼らの経歴をみると、高確率でCPA/USCPA取得、外コン/戦コン経験、東大から早慶になっています。

学歴の条件からは外れますが、駐在や語学力の強みもありますし、チャンスがあればこのようなポジションも狙おうと思っています。

USCPAを取得して、今後外コン戦コンのキャリアを歩むことができれば、その選択テーブルに乗る可能性が高まります。

最後に

最後にまとめますと、

【USCPA取得を目指す理由】

・トップMBA入学試験で低学歴低GPA(マーチ関関同立)をカバーできる

・英語力、会計力(専門性)を両方鍛えられる

・将来的のPE、そのためのM&A(FAS、外コン、社内)へキャリアアップがしやすくなる

・専門性を活かして独立も可能

・将来のCFO、CFOOのポジションに就くための条件を満たせる

これらの理由で、USCPAの取得を目指す決心をしました。

目指すことは簡単ですが、実際に取得することは非常に難しいです。

幸いにも、イギリス人の働き方に合わせているため、残業はほとんどありません。
その時間を活用すれば、合格に近づけると信じております。

また辛いことがあった時は、このブログを見て、モチベーションを高めようと思っております。

End

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